やっぱりここに帰る

 昨日見た夢の話。夜、私はバス停でバスを待っている。ちょうど二台バスが来て、私が行きたい行先が書いてなかったけど何となくこれで合ってるかなと先に来たバスに乗った。運転手は父親だった。発信してすぐ、あ、このバスは私の行先とは違う方向に向かっていると気づいた。バスは暗い夜の中急な坂道を上がっていく。次のバス停ですぐ降りるとしてもこの暗い道を歩いて引き返していくのはヤだなあと思う。すると場面は飛んで私はよく分からないけど誰か背の高い男の人にキスしている。後ろで父親がそれを見ている。

 大体見る夢は現実に即したものが多いんだけど、今日見たこの夢はちょっと出所が分からなくて不思議だった。先週父親と会ったのが関係しているのかもしれない。この前書いたか忘れたけど、父親の右前歯が黒くて今にも抜けそうで、そのほかの歯も傷んでて、ぞっとした。あと身にまとう空気がなんか今までになく淀んでいて怖かった。何か悪いことが起きるのじゃないかという気がしている。よく分からないけど何か切羽詰まっている感じというか、隠している感じがした。

 いい加減家から離れないといけないんだけど、家のことがずっと心の奥に引っかかっている。先が見れない。大学に戻りたいと思っているけど、大学で勉強したいことがあるのか??世の中… まじ世の中… 無償の愛、無償の愛。やっぱり何が好きかって、文学とか、芸術とか、人間の深淵って感じなんだよなあ。むしろそれ以外どうでもよくって、でもどうでもいいって切り捨てるのはなんか違うんだよね。何だか世の中がどんどん薄くなっていく気がする。氷が溶けたジュースみたい。