森を抜ける電車

米原まで出てしまえば敦賀まで1時間でいける。大阪にミュシャ展が来ている。日曜の朝だけどこの時間なら京都駅から名古屋方面は割と混まない。名古屋についたらどのくらい混むかな。っていうか、意外と近い。名古屋まで。景色見ながら岐阜経由で名古屋、楽しみ。去年一日12時間乗車したし、夜行バスにも慣れているから、3時間くらい特に平気。米原までは小沢健二を聴いて、今はきのこ帝国を聴いている。相変わらず音楽の幅広がらないなーと思う。車窓から見える雪が積もったようになだらかに続く低い山々、白く霧が吹いている。田んぼが多くて常磐線みたい、でも常磐線よりは緑豊か。さすがに琵琶湖も近いし土地が肥沃な感じがする。

 行き詰まっている。こんなに四方八方行き止まりって感じるのは、高2でいよいよ出席日数が危なくなったとき以来だ。そのときは本当に予期しない方向から、突然新しい道が開けたけど、今回はどうだろう。そもそもそのときに与えられたチャンスを、私は生かしきることができたのかな。ちょっとブルー。でも思い描いたようにすべてがとんとん拍子に進むこともそんなに上手い話はないわけで、あったかもしれないもう他の未来の話なんて無限に後悔できる。本当はこの年だったらこうなってるはずだった、みたいな理想なのは結構あったけど、どうやらそれは私にはちょっと見合わなかったみたいだ。というか、何に振り回されたこんなに寄り道しているのか、そっちについてちょっと考えたほうがよくて、そっちのほうが本心なのかもしれない。f:id:midorikemono:20170730074521j:plain今イヤホンから流れているきのこ帝国のスカルプチャーという曲、寂しいけど激しくて今の気分にとても合っていていい。いつかレコード欲しい欲しいと思っているけどいつになるかな。